ローカルフライト

今回は富士山と湖のフライトにご案内しよう。
双葉−本栖湖−精進湖−河口湖−大月IC−笹子峠−双葉
DIST(距離) 55nm(約100km) ETE(予定飛行時間) 1+00 ( 1時間 )




  これから出発
機体はSF25Cファルケ、スパンは15mもあり双発機のサイズだ。
本日はランウェイ15。ライトターンデパーチャー、CH(コンパスヘディング)164° 本栖湖まで13nm 約15mimだ。












 
 あっという間に離陸! ファルケは上昇がいい。、上昇中は50ktキープ、当然前方がよく見えない。十分空中警戒が必要だ。特にこのコースでは山梨県警のヘリポートのすぐわきを飛ぶことになる ので、早めにポジションレポートを出して、こちらの存在を示す。今日は 5500ftでレベルオフ、あとは70ktで巡航しよう。


山梨県警察ヘリポート
双葉滑空場よりS9nm  標高374m(1227ft) 
Bell412EP ×1機 常駐
JA110Y








← 本栖湖  富士五湖の中では、1番大きいがそれでもこの高度から眺めると意外と小さい。パッセンジャーにサービスして緩旋回で一周してもあまり喜ばない。湖の周りの山が高いから怖いのだ。 


















 
   BEAUTIFUL! MT. FUJI

   自分で操縦して見る富士山は最高!   感動的だ! 














 河口湖より西湖 ここでもパッセンジャーにサービスして1旋回
今度はニコニコしている。














 大月市、中央道が真下 山が深い
電車の線路は上空からは分かりずらい、したがってチェックポイントは駅を選ぶと発見しにくい。ランドマークはよ〜く考えよう。私は学生時代山のクラブに所属していたのでそれが今役に立っている(日本100名山ぐらいは知っておこう、特徴と方位を覚えよう)また季節によりスキー場も視認しやすい。













   笹子峠 
 十分高度を取っているが下の送電線がやけに近く見える、峠は風の通り道でもあり、タービュランスも多い。さらに他の機体も当然この一番低い所を狙って飛ぶ。トラフィックが目視出来なくても無線のボイスがなくても、十分警戒しよう。何度飛んでも緊張する。
峠を越えたら巡航降下だ。
シリンダーヘッドtep C`K オイルtep C`K
キャブヒーターONを忘れるな。
ファルケは、外気温度-10℃〜+18℃でキャブアイスが起こりえる。
 (何でもオートマチックの車とは大違いだ!) 









   もう一つこの機体の運用で重要な事を教えよう。季節によって異なるが、巡航降下=パワー2000rpmなんてやっていると油温が50℃以下になり危険だ。そこでパワー2400rpmでスポイラーOPENする訳だがこのスポイラーが重い!左腕がだんだんしびれて利かなくなる→そこでスポイラーを開いたままロックする→あ〜楽になった→するとロックしている事を忘れる→次は想像するだけで恐ろしい。この場合はロックした左手は必ずレバーに添えて置く。そして今と違う動作の時はすぐスポイラーレリーズだ。このような操作の積み重ねがより安全性を高めるのだ。









   futaba flight service ja2424 entering downwind request full stop

 着陸も出発と同じランウェイ15。上空から見ると小さく見え、まるでつま楊枝に着陸する雰囲気だ。これでも滑走路は850mもある。滑走路は長い方がより安全。これだけを見ても理解できるだろう。












もうすぐ着陸 対地高度200ft  
速度、機軸、パス角 C`K 一つでもずれたら迷わず
GO AROUNDだ。














無事着陸
この満足感がたまらない。