パイロットになるために その5
参考図書


@学科試験編
 今ではたくさんありいい時代。しかしあえて言おうベスト8!
皆私よりハイレベルかつ大先輩の方々の著書で、あくまで私個人の考えです。失礼をお許し下さい。


 風を聞け
 丸伊 満 
 エアロビジュン
 ¥4580
 故丸伊 満 著 タイトル、内容、表現すべて最高!日本のグライダー界ではこれ以上の本は出ないかも知れない。明瞭で読みやすい。言いにくい事もはっきり言い切っている。イラストもいい。真に『BASICS』なのだ。こんなすばらしい本の続編が見られなくて残念!
オーストラリアの事故の訃報を知り、「あれだけの人が! なぜ?」信じられなかった。









  
  AIM-J
 日本航空機操縦士協会
 ¥3500


 内容豊富の運航マニュアル。パイロットは全員読んでいる。自称航空マニヤなら必読。私も訓練前のマニア時代この本の存在を知らなかった。とにかく分からないなりにも反復熟読して、航空の一般常識を高めよう。年2回更新。常に進化している。
 私がまだ訓練生の頃、ライセンサーになったばかりの先輩に何かアドバイスをお願いしたら、AIMを全部覚えた方がいいと言われ、「ムカッ!」とした。聞かなければ良かった。それは大学受験に英語のコンサイスの辞書を全部覚えろというのと同じだ。そんな必要はない。自家用レベルではIFR等は今すぐ覚える必要はない。段々と勉強していけばいいのだ。私はこの頃からビギナー向けに何かしようと考えるようになった。






 

 Meteorlory and flight
 気象と飛行 日本語版
 トム.ブラットリー 著
 大石 直昭   訳
 エアロビジョン
 ¥3870
グライダー向け気象解説書
少し難しく感じるが、何度も読む事が大切。












 新しい航空気象
 橋本 梅治 
 鈴木 義男共著
 日本気象協会
 ¥8240
とにかく詳しい航空気象学の本
気象の事で何か疑問が出てきたらまず本書。きっと解決してくれるだろう。学科試験の後にも何度も何度も読む事になるだろう。










  基礎航法教室
  時枝 勲
  鳳文書林出版販売
  ¥3885
  お馴染みの時枝航法、航法計算盤TANC-3改と組み合わせて使用。
航空図がなぜランバートなのか理解できるようになるだろう。













 航空力学
 内藤 子生
 日本整備協会
 ¥800  (S49当時)
 富士重工T-1ジェット機の設計主任内藤 子生先生の著書。私が学生の頃勉強していた28年前の本なので少し古いが、今見ても新鮮!経年変化していない。すばらしい!座右の書の一つ。ほどほどの数式で読みやすい。「初学の方々は一読用済みとせず、問題に会うごとに、本書を反読熟孝するよう期待する。」と著者。 はい!先生のおっしゃる通りです。










  新航空法解説
  松本 學
  鳳文書林出版販売
  ¥4305
 前CAB試験官の著 難解な法律用語詳しく解説。明快で読みやすい。法規はこれだけでOK
 私は実技試験の時、ちょうど法改正があり2冊目を購入した。
(同じタイトルの本2冊ですよ。鳳文さん感謝してネ!)  












 航空通信問題集
 川田 輝雄
 日本航空技術協会
 ¥2500
 通信に関してはこの1冊でOK。楽しく学習でき、ライセンス取得後も読むことになるだろう。
その昔、動力滑空機の学科試験は、気象、航法、工学、法規の4科目だった。もちろん全科目合格していたが、実技のトレーニングが日程に合わなくなり、学科期限切れとなり再受験。するとこの通信が増えていた。いろいろ探した結果がこの参考書。解説、演習、通信に関してはいかなる問題も対応できる。









 新・学科試験スタディガイド
 日本航空機操縦士協会
 ¥2500
 H13.08より試験問題が公表されるようになり、問題を持ち帰ってよくなった。したがってこの問題集を反復、塾考すれば、100戦危うからず!学科の最後の本はこの1冊。ここに出ている問題が理解できれば、後は試験当日行くだけになる。自家用、事業用、両方あるので他のことも知れて楽しい。解答、解説付きでこの価格もすばらしい! 
アメリカの学科試験のようにさらにオープンになることを望む。